今日は、朝から夕方までOxford Cityへの1日遠足でした。サンドイッチやおやつ、フレッシュフルーツ、ジュース、ミネラルウオーター、、、と、盛りだくさんのお弁当バッグを手に、バスに乗り込みます。いざハイウェイを走り抜け、一路Oxfordへ。
ガイドのソフィさんに案内されて、まずヨーロッパで最も古い図書館の一つであるボドリアン図書館(1602年創設)を訪れました。
その昔、本は、大変貴重で、重厚な本棚に、鎖で繋がれていたそうです。オックスフォード大学といえども、はじめはわずか数十冊の蔵書から始まりましたが、今ではカレッジ全体で約1300万冊の蔵書数を誇るそうです。このボドリアン図書館は、あのホグワーツ魔法学校の医務室のシーンや、マクゴナガル先生がダンスのレッスンをするシーンなどが撮影されたそうです。続いてイギリス初の円形の建物として有名なラドクリフ・カメラ、ため息橋、セントメアリー教会などを見学。教会では、繊細な彩色が施されたステンドグラスを、目と鼻の先の距離で見ることのできる場所にソフィさんが案内してくれ、その美しさに文字どおり、息を飲みました。
趣のある、はちみつ色の建物が並ぶオックスフォードの街並みは、角を曲がれば、ハリーポッターに出会えそうな気持ちにさせてくれました。ソフィさんと別れたあとは、思い思いに自由時間を過ごし、オックスフォードで最も古いBlackwellsという有名な書店(1800年代創業)で、本やボードゲームを購入した生徒もありました。